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いつも雑貨を並べている売場に突如現れるCD屋さん ---
そこには愛と平和しかなく、訪れる人はみな童心に返ったような笑顔で。
音楽を心から愉しもうと待ち望む心地よい熱気と、暖かな空気に満ちて。
--- まるでお伽話のような、桃源郷のような、
そんなフェアを、冬は『Under the Blanket』、夏には『summer breeze』と
名付けて年二回開催し、かれこれ10年が過ぎました。
フェアを継続してこられたこと自体が奇跡のようなのに、
もっと夢みたいな、信じられない奇跡が起きてしまいました!

コツコツと、自分のために、大切な人のことを想いながら、フェアに合わせて
ブランケットミュージックを選び、ガイドを続けてきたスタッフ珠梨の選曲集が
全国に向けて発売されるだなんて。。
その名も『ブランケットの下で』(まぁ!)が今回の目玉作品です!!
あゝ 夢なら覚めないで。。。

フェアは二会場をリレーします。
●2022.11.25〔FRI〕 ~ 12.2〔FRI〕 11:00~16:00
 mono森音 / 美幌町大通北3丁目9-1 /※試聴無し
●2022.12.3〔SAT〕 ~ 12.4〔SUN〕 10:00~17:00
 sunto saule / 大空町女満別西1条1丁目2-5 /※試聴有り

 
 

一年ぶりの開催になりました。みなさまお久しぶりです!
いつものように、webカタログを公開します。

カタログ掲載のCDは通販も承ります。
ご希望のタイトルと枚数をお知らせください。
※カタログ公開と通販受付は12月8日まで---
InstagramのDMから(推奨)、またはメールから(非推奨)ご注文お待ちしています。
info@monomorion.jp

 


☆V.A. (富永珠梨 監修・選曲)【レディメイド未来音楽シリーズCDブック篇】#10 『ブランケットの下で』 <2640円>

この冬、雪の大地から届いた、21世紀最初の名選曲集(小西康陽)

おかげさまで大好評の【レディメイド未来音楽シリーズCDブック篇】セカンドシーズン。シリーズ第10弾は、『usen for Café Après-midi』の選曲家として活躍する富永珠梨による「冬に聴きたい音楽集」。北海道に生まれ育った彼女の視点で選ばれた、心に響くブランケット・ミュージックはJohnny Mathisからはじまる全23曲!ブックレットは富永自身の撮影による美しい道東写真集。小西康陽が中学高校時代をすごした札幌で買い求めたレコードを綴ったコラム「春を待っている私はこたつの中で」のほか、橋本徹(SUBURBIA)、中村智昭(MUSICAÄNOSSA / Bar Music Shibuya,Tokyo)、浜辺令(Less Higashikawa)、脊戸望(mono森音)と寄稿者も超豪華。 監修者曰く「ブランケットにくるまって、温かい飲み物でものみながら、のんびり楽しんでいただけると、うれしいです」とのこと。この冬は本CDブックとともにお過ごしください!(メーカー・インフォメーションより) 

✳︎

個人的な“冬のお楽しみ”として、2012年からこつこつと作り続けてきた『Under the Blanket』という名の選曲集。
まさか世界で一番好きな音楽家である小西康陽さんの監修のもと、CDブックとしてリリースさせていただく日がくるなんて。
未だ夢を見ているような心境です。

本来ここに綴らなければならないのは本作の内容やおすすめポイントだと思うのですが、それはもう上記の素晴らしいキャプション、
そして小西さんからの光栄極まりない惹句にて、ご紹介していただいているので、ここでは思い切って省くことにしました。
その代わりと言ってはなんですが、そして需要があるとは到底思えないのですが、ここからはものすごく個人的な「小西康陽さんにまつわる思い出」を少しだけお話させていただきます。

わたしがはじめて小西康陽さんの音楽に出会ったのは1993年の春だったと思います。
いわゆる「渋谷系」を代表するピチカート・ファイヴの「スウィート・ソウル・レヴュー」という曲をTVCMで観たときが最初でした。
あれはたしか、わたしが16歳のとき。当時の親友とふたり「なんて素敵な音楽なんだろう!」と大興奮し、
すぐにシングルCDを買い求め、何度も何度も繰り返し聴き続けたことは今でも忘れられない思い出です。
それからというもの、わたしはずっと小西康陽さんに夢中です。
ピチカート・ファイヴとの衝撃的な出会いから数年後、小西さんがDJもされているという情報を聞き、さっそくわたしも機材を手に入れ、自宅でDJの真似事をはじめました。
もちろん当時、わたしの住んでいた町には「クラブ」なんてものはありませんでした。
ただただ「小西さんのようになりたい!」「ピチカート・ファイヴのレコードをDJでかけたい!」というだけの理由でDJ機材を買い揃えました。もちろん分割払いで。

はじめてDJでかけたレコードは、ピチカート・ファイヴ「Twiggy Twiggy」という曲でした。
それから人生最初のMIXテープを作ったとき、1曲目に収録したのは、ピチカート・ファイヴ「ロックンロール」という曲でした。
当時は今ほどネットも普及しておらず、北海道の東の端に住んでいる人間にとって、レコードや最新の音楽情報を手に入れることは、なかなか一苦労でした。
レコード屋から封書で届く新着カタログ(小さな文字でびっしりレコメンドが書かれている紙のカタログ!)を目を皿にして、
嗅覚を研ぎ澄ませながら必死で読み込み(当然、試聴なんてないので情報は活字とジャケ写のみ!)FAXでオーダーしたり、レコードを買うためだけに、お金を貯めて札幌や東京へ遠征したり。
当時は田舎に生まれた自分の境遇をけっこう本気で呪っていました。レコード屋がないって理由だけで笑。

小西さんが今でもレギュラーでDJをされている、東京渋谷にある「オルガンバー」というクラブにはじめて行ったのは、2003年だったと思います。
あれはたしか、DJの須永辰緒さんとの「レコード番長」というパーティーだったと思います。
憧れの方のDJを目の前で体感したわたしは、華やかな音楽とたくさんの笑顔で溢れるフロアーの真ん中で、ひとりでぼろぼろ涙をこぼしていました。
あゝなんとおはずかしい。。。そしてなんと迷惑な客。。。

などなど、小西さんにまつわる個人的なエピソードや、それとは別に、音楽家・選曲家・随筆家としての小西さんの魅力など、
まだまだ語りたいことが山ほどあるのですが、これ以上暑苦しい内容になっては申し訳ないので、もうこの辺でおしまいにしたいと思います。
本作とはまるで関係のない、個人的な思い出話にお付き合いいただき、本当にありがとうございました。


なんとなく、このCDブックを手に取っていただいた方に、監修者であるわたしのパーソナルな部分を少しだけでも知ってもらえたらいいなと思い、このような内容にしました。
わたしが現在、選曲家やDJとして活動するようになったのは、ここに綴ったエピソードが原点なのだと、この文章を書きながらあらためて実感しました。
じぶんが心から愛する音楽を、じぶん以外の誰かと分かち合う幸せを、わたしに教えてくれたのは、小西康陽さんです。

✳︎

とにかくこのCDブックは、なにも考えずブランケットにくるまって、温かい飲み物でものみながら、のんびり聴いてもらうために作りました。
小難しいことが一切書かれていない、わたしの解説を読んだり読まなかったりしながら、このCDブックを楽しんでいただけたら幸いです。
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●矢舟テツロー『うた、ピアノ、ベース、ドラムス。(CD)』 <3000円>

わたくし、森音スタッフ ジュリが、ここ数年で最もシビれたジャズ・アルバム、矢舟テツロー『うた、ピアノ、ベース、ドラムス。(CD)』をご紹介いたします!!!

シンガーソングライター/ジャズピアニスト、矢舟テツローを小西康陽が全面プロデュース!!ゲストに、デビュー40周年となる野宮真貴を迎えた大傑作アルバム! 野宮真貴とのデュエット2曲を含む全11曲を収録した、完全ピアノトリオ編成による一枚が完成。diskunion 鈴木庸介によるレーベル、URBAN DISCOS からのリリース!!
小西さんが作詞を手がけた「ドレミ」をはじめ、細野晴臣さん「ろっか・ばい・まい・べいびい」、山下達郎さん「あまく危険な香り」、長谷川きよしさん「透明なひとときを」のカヴァーを含む全11曲。ピチカート・ファイヴのナンバー「59番街橋の歌」「陽の当たる大通り~ヒッピー・デイ」のカヴァーでは、ゲストヴォーカルに野宮真貴さんが参加しています。ジャケットのアートディレクションも小西さんが担当。フリップバック紙ジャケット仕様、小西さんによるライナーノーツも収録されています。(メーカー・インフォメーションより)

昨年ですがわたくし、ディスクユニオン特設サイトにて、アルバムの推薦コメントを寄稿させていただきました↓

矢舟テツローさんのジェントリーでフレッシュな歌声に心ときめき、小気味良くスウィングするピアノ・トリオの演奏に、時間を忘れいついつまでも聴き惚れてしまう最高の一枚。こんなにハッピーで、無条件に心躍るジャズ・アルバムは、2021年、いやここ数年出会えていなかったような気がします。まさに「奇跡の傑作」。わたしのなかで、2021年のベスト・オブ・ベスト。ダントツです。4.「会えない時はいつだって」~ 5.「あまく危険な香り」への流れは、今年いちばん興奮した選曲でした。 世界的に未曾有の事態に見舞われたこの約2年間。どうしたってしょんぼりしてしまう日々が続いていたけれど、はじめてこのアルバムを聴いたとき、そんな重々しい空気は一瞬で、どこかへ消えてなくなりました。ずっと押さえつけられていた「底抜けにハッピーな気分」が、なんの躊躇いもなく一気にパーンと弾けるような、たとえばそんな感覚です。そう、まさにフィーリン・グルーヴィー。思わず笑顔がこぼれる、誰もが幸福になってしまうような音楽。ほんとうに素晴らしいジャズ・アルバムです。 ── 富永珠梨 (ディスクユニオン特設サイトより)

わたし以外、たくさんの著名な方々からも熱いコメントが寄せられています(わたしの誰やねん感は置いといて笑)ので、サイトもぜひチェックしてみてくださいね♪

何十回、何百回聴いても、ときめきが色褪せない、2021年心のベストテン第一位のジャズ・アルバム!!!
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●ノラオンナ『ララルー』 <2750円>

あたたかくて、しなやかで、でもどこかざらりとした手触りを感じさせる、滋味深くおだやかな歌声。やわかなウクレレの爪弾きと、幾重にも重なる淡く夢見心地なスキャット、郷愁を誘う美しいアンサンブルの響き。わたしは一聴で彼女の音楽の虜になってしまった。彼女が紡ぎ出す、一音一語そのすべてが、やわらかな体温を保ったまま、わたしの心にそっと届けられた。このアルバムを聴いていると、時折ふと、幼い頃に見ていた風景や、懐かしい記憶の断片が脳内でフラッシュバックする。そのたびに胸がぎゅっと締め付けられ、悲しいことなどなにもないのに、鼻の奥がツーンとなり、気がつくと目頭が熱くなってしまうのだ。それは彼女がわたしと同じ、北国生まれ(北海道出身)ということも、なにか関係しているのではないのだろうか? “ノラオンナ”の音楽は、“キタノオンナ”の琴線を震わすのです(激しめに)。3.「誰もこない朝」~4.「雪がふりだした」~5.「私がいる」、この美しい楽曲の連なりに、わたしはその場から動けなくなるほど感動してしまった。聴きはじめてすぐ心に浮かんだのは、樹氷がきらめく、澄んだ空気に包まれた冬の朝の風景だった。あまりにも素晴らしくて、この想いをどうしてもご本人に伝えたくなり、アルバムを聴き終えてすぐ、思わずわたしはノラオンナさんに手紙を書きはじめていた。函館出身の音楽家・シンガーソングライター、ノラオンナが2021年にリリースしたアルバム『ララルー』。「この作品のジャンルは何ですか?」と聞かれると、正直とても困ってしまう。この唯一無二のアルバムを、ジャンルにカテゴライズするのは不可能なのだ。いや、不要なのだ。フォークソングであり、ジャズであり、ポップスであり、クラシックである。きっとノラオンナさんも「アズユーライク(お好みで)でどうぞ」と仰るにちがいない。

「またぼくが推薦の言葉を書くけれども、本当はこんな文言は必要ない。それほど彼女のアルバムはいつも素晴らしい。今回はアンサンブルも変化に富んでいる。いや、そんな紹介も要らない。いま彼女の音楽に唯一必要なのはあたらしい聴き手、つまりあなただ。小西康陽」

ノラオンナさんは、小西康陽さんが大絶賛されているシンガーソングライターのひとりです。
ちなみに小西さんも、ノラオンナさんと同じ北国出身(札幌)の音楽家です。
すなわち“キタノオトコ”ということになりますね。

ひとりでも多くの方に聴いていただきたい、心からおすすめできる、ほんとうに素晴らしいアルバムです。

【プロフィール】
ノラオンナ 1966年2月5日生まれ。海と風の街である函館、 漁火の見える海沿いで生まれ育つ。様々な経歴を経て2004年4月21日、作詞家松本隆氏のレーベル 「風待レコード」より、ミニアルバム「少しおとなになりなさい」でデビュー。ライヴは限りなくアカペラに近い。ひとりウクレレ弾き語り。

聴けば聴くほど味わいが増してゆくのは名作の証です。ほんとうに素晴らしいアルバムです!!!
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☆V.A.『クワイエット・コーナー ~ オールウェイズ・バイ・ユア・サイド』 <2860円>

ジャンルや国境、時代を超えて「クワイエット」という感覚で共通する、心を安らかに鎮める音楽をひとつひとつ丁寧にセレクトした、山本勇樹さん選曲・監修のコンピレイション・シリーズ『クワイエット・コーナー』。最新作は「Always By Your Side」をテーマに、メロウなジャズ・ヴォーカルを中心にフォーキーなシンガー・ソングライターやしっとりと聴かせる南米音楽など、寒い季節に温かく寄り添う音楽が心地よく紡がれています。1曲目にセレクトされた、ビリー・ジョエルの永遠の名曲「素顔のままで」のカヴァー曲があまりにも素晴らしく、再生後すぐに心を奪われ、その場から動けなくなってしまうほど…。スウェーデンの女性歌手、アンナ・クリストッフェションの透明感に満ちた歌声に、スティーヴ・ドブロゴスのどこまでも繊細で清らかなピアノが心地よく溶け合い、時間を忘れて聴き惚れてしまう、夢のように美しい作品です。この素晴らしいコンピレイションの1曲目にふさわしい名曲です。アルバム全体を通して、心をほっとさせてくれる、ゆったりと柔らかなピアノの音色が印象的に響きます。冬の夜空に静かに瞬く星々をイメージさせるような、静謐なリリシズムあふれるコンピレイション作品です。クワイエット・コーナーのレギュラーシリーズ第10作目の記念すべき一枚。森音スタッフ激推し作品!!!

1日の終わりに、穏やかなひとときを。
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☆V.A.『クワイエット・コーナー ~ ウィンドフォール・ライト』 <2860円>

きらきらと舞い降りる、美しい光をまとった音楽を集めて。ジャズとフォークとボサノヴァが織りなす、色彩豊かな音のスケッチ。ジャンルや国境、時代を超えて「クワイエット」という感覚で共通する、心を安らかに鎮める音楽をひとつひとつ丁寧に紡いだ、山本勇樹さん選曲・監修のコンピレイション・シリーズ『クワイエット・コーナー』。本作は「Windfall Light」をテーマに、南米、アフリカ、スペイン、北欧、イギリス、カナダといった世界各国に散らばる、柔らかな光をまとった、とっておきの名曲の数々がセレクトされています。クワイエット・コーナー・シリーズは、森音CDフェアでもロングセラーを記録し、全国の音楽ファンからも絶大な人気と信頼を集めるコンピレイション作品です。今回はとくに、透明感に満ちた爽やかでメロディアスな楽曲が、たくさん散りばめられている印象でした。聴き心地も軽やかで親しみやすく、光あふれる休日の午前中がよく似合う心弾む一枚です。森音スタッフ激推し作品!!!

「すべてが神曲!」と言い切ってしまいたくなるような、瑞々しい輝きに満ちた傑作です。
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☆V.A.『ワールドスタンダード・フォー・クワイエット・コーナー ~ ダイアモンド・デイズ』 <2860円>

ジャンルや国境、時代を超えて「クワイエット」という感覚で共通する、心を安らかに静める音楽を紹介するクワイエット・コーナー。これまでに2冊のディスクガイド本「クワイエット・コーナー」(2014)「クワイエット・コーナー 2 ~日常に寄り添う音楽集」(2021)を上梓し、多数のコンピレイションCDやアーティスト・ベストをリリースしてきました。今作は、クワイエット・コーナーの音楽的趣向に多大な影響を与えた鈴木惣一朗が主宰するインストゥルメンタル主体のポップ・グループ、ワールドスタンダードのセレクション・アルバム。1985年のデビュー以降、アシッド&トラディショナル・フォーク、ロック、ポップス、南米音楽、室内楽、トーチ・ソング、ミニマルからサイケデリアまで、多様な要素を織り交ぜた音楽性で多くのリスナーから熱心な支持を得てきたワールドスタンダード。さらにリーダーの鈴木惣一朗が執筆した「モンド・ミュージック」「ひとり」「ワールド・スタンダード・ロック」などの書籍における自由な音楽的趣向は、多くの音楽ファンのリスニング・スタイルに大きな影響を与えました。このセレクション・アルバム『World Standard for Quiet Corner – Diamond Days』は、これまでにワールドスタンダード名義で発表された14枚のアルバムから、特にQuiet Cornerに影響を与えたDaisyworld Discs(細野晴臣がプロデュースしたレーベル)期のアルバムの楽曲を中心にセレクトすることで、穏やかで心安らぐ音世界を追求しました。単なるベスト・セレクションではない、コンセプチュアルな選曲はQuiet Cornerならでは。ワールドスタンダードのデビュー・アルバムに登場した蓮の花をあしらったジャケットは、2021年に刊行された「クワイエット・コーナー 2 ~日常に寄り添う音楽集」にイラストを提供した服部あさ美氏による描き下ろし。ストリーミングやプレイリストでは味わえないハンドメイドの魅力も感じられる、長く手元に置いてほしい一枚です。 
<選曲・監修:山本勇樹(Quiet Corner)>

ほっと一息つきたいときに、思わず手が伸びる、心なごむやさしい音楽集。
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●V.A.『クワイエット・コーナー ~ マ・フルール』 <2860円>

日常の風景にそっと彩りを与える、ほのかに香る可憐な花のように、音楽は気持ちを穏やかに整え、そして前向きにしてくれる力があります。ジャンルや国境、時代を超えて「クワイエット」という感覚で共通する、心を安らかに鎮める音楽をひとつひとつ丁寧に紡いだ、山本勇樹さん選曲・監修のコンピレイション・シリーズ『クワイエット・コーナー』。「Ma Fleur」(=My Flower)をテーマに、インティメイトな芳香ただようとっておきの名曲・名演がセレクトされています。ジャズ/南米音楽/シンガー・ソングライター/フォーク/室内楽/女性ヴォーカルなど様々なジャンルを織り交ぜて、一貫した雰囲気を保ちながら、日常風景に優しく寄り添ってくれるコンピレイション。

オープニングを飾るのは、このアルバムの一曲目に相応しい「Magnolia(マグノリア)」という花の名前が付けられた、アイスランドのSSW、Laufey(ラウフェイ)の子守唄をおもわせる、安らぎに満ちたアコースティック・サウンド。気の置けない友人との、おしゃべりのような穏やかな歌声に心寛ぐルース・ヨンカー&ディーン・ティペット「Lorelei」、透明感に満ちたセンチメンタルな歌声とシンプルなサウンドが胸に迫る エマ・フランク「Before You Go Away」、柔らかな母性を感じるシリア出身のSSW、ベドウィン「Tall Man」、バンドネオンとピアノのゆったりとした音の対話が心地よい、ダニエーレ&ジョヴァンニ「Maria e il mare」。ザ・ヴァーノン・スプリング「Sunset Village」はじめて聴いたはずなのにどこか懐かしさと切なさに包まれる、控えめな美しさを持つミュート・ピアノの色。ラストには、メリーランド州タウソン出身のSSW、イナラ・ジョージが2018年にアナログと配信のみで発表したアルバム『Dearest Everybody』から「Stars」がセレクトされています。きらめく星の夜に、母親がそっと耳元で歌ってくれる子守唄のように、イナラの慈悲に満ちた歌声と、たおやかなストリングスの響きが、心をゆったりとほぐしてくれる。シーンや時間帯を選ばずに、じっくりと楽しめるコンピレイション・アルバムです。ため息が出てしまうほどの、美しいジャケット・デザインは、雑誌「&Premium」や、ファッション誌を中心に活躍する、イラストレーター 服部あさ美さんが手掛けられています。大切な人への贈り物にのぴったりな一枚です。

1曲目 Laufey「Magnolia(マグノリア)」から、ラスト曲 Inara George「Stars」まで、心掴まれっぱなしです。マジカルなひとときをお楽しみください♪
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☆エリコ ウエガキ『エフェメラル・ピース』 <3520円>

きらきらと零れ落ちる清らかな朝の光、やわらかな風に舞う木の葉、夕暮れの窓に映る瑠璃色の空、静かに揺れる真夜中のキャンドルの灯り。目を閉じ静かに、この作品に耳を傾けていると、心に様々な美しい景色が浮かんできます。ネオクラシカル~アンビエント~ジャズなど、静寂を愛する多くの音楽愛好家たちを魅了してやまない、ピアニスト/作曲家/即興演奏家、上柿絵梨子が2022年にリリースしたソロ・ピアノ作品。心を鎮めたいときや、読書のBGM、おやすみ前のリラックス・タイムにおすすめです。まるで絵画のような美しいジャケット・デザインも、この作品の大きな魅力のひとつです。

目に映るあらゆるすべての情景、体験、時は過ぎてゆくもの 日々のうつくしく儚いかけらは
ひとつひとつが奇跡であり
かけがえのない大切なものです いつまでもそっと胸にしまって置きたい“Ephemeral piece”儚いかけら あつめました
 
Love piano
上柿絵梨子

日常に寄り添う清らかなソロ・ピアノ。
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☆エンジ『ウルスガル』 <2750円>

モンゴル出身でドイツのミュンヘン在住のジャズシンガー、エンジことエンクヤルガル・エルケムバヤルの2ndアルバム。ウランバートルに生まれたエンジは、労働者階級の家族のもと、ユルト(遊牧民族の円形型移動テント)で育ちました。元々は作曲やステージに立つことはあまり考えておらず、当時、小学校の音楽教師として働いていた彼女は地元のゲーテ・インスティテュートのプログラムをきっかけにジャズへの情熱が高まり、やがてアーティストとしての道を歩むようになります。本作は、モンゴルの伝統的民謡オルティンドーにジャズとフォークを独自に融合させた、彼女のオリジナル曲を中心とした味わい深くも洗練された作品に仕上がっています。歌、ギター、ダブルベースを軸としたシンプルな編成によるサウンドは、より彼女の世界観や、美しくそれでいて力強い歌声を引き立てます。モンゴルの雄大な大地を思わせる、大らかでどこまでも伸びやかなサウンドを、ぜひ多くの音楽愛好家のみなさまに味わっていただけたら幸いです。森音スタッフ激推し作品!!!

「モンゴル民謡オルティンドー×ジャズ」この唯一無二の美しいサウンドをぜひ、多くの音楽ファンに味わっていただきたいです!素晴らしすぎる!
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☆メドー『オーソルフー』 <3080円>

どこまでも透き通るその歌声は、まるで賛美歌のように心に響く。鍵盤楽器、フィドルやヴィオラなどを用い、ひとつひとつ祈るように紡がれてゆく、清らかな空気を纏った音楽。baobab、カテリーナ古楽器研究所として活動するmaikaのソロプロジェクト“Meadow”の1stフルアルバム。本作では、近年共に音作りを多く重ねる、田辺玄、haruka nakamuraをはじめ、様々なミュージシャンが参加しています。美しく柔らかな「日本語」の響きにも心が安らぎます。ジャンルレスで無国籍なサウンドですが、目を閉じ静かに耳を傾けていると、心に様々な美しい自然の風景が浮かんできます。はじめて聴いたはずなのに、懐かしい記憶がよみがえるような。澄んだ歌声とノスタルジックな楽器の音色を聴いていると、どこかアイスランドやノルウェーの冬の草原をイメージさせます。あなたの心にはどんな風景が浮かびましたか?

まるで森林浴をしているような聴き心地。
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☆マヌエル・マイオ『セン・オリャー・アオ・テンポ 』 <2750円>

ポルトガル出身のシンガー・ソングライター/ヴァイオリン&マンドリン奏者、マヌエル・マイオが2022年にリリースしたデヴュー作。柔らかなマヌエルの歌声は、まるで肌触りの良いブランケットのように、ほっとリラックスさせてくれる温もりに満ちています。彼のルーツである、ポルトガルの伝統音楽ファドをベースに、フォーク・ミュージック、古き良きブラジル音楽が、まろやかに溶け合うグッド・ミュージックが13曲収録されています。愛らしいジャケット・デザイン同様、内容も誰の耳にも心地よく響く、軽やかで親しみやすいサウンドです。「お家ジャケ」ということで、新築祝いの贈り物にいかがでしょうか♪

一日中流しっぱなしにしていたくなるほど、穏やかで心地よく、それでいて飽きのこないサウンド♪
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☆サシャル・ヴァサンダーニ – ローマン・コラン『スティル・ライフ』 <2750円>

シカゴ出身のヴォーカリスト、サシャル・ヴァサンダーニと、フランス生まれのピアニストのロメイン・コリン。ニューヨークで音楽家として活躍する彼らが2020年、ロックダウン中に制作したアルバム『ミッドナイト・シェルター』は、同じ閉塞感を抱く世界中の人々から、共感と大きな反響を呼びました。その2人が再び素晴らしいアルバムを完成させました。彼らのオリジナル曲をはじめ、サイモン&ガーファンクル、サム・スミス、そしてビリー・アイリッシュなど、ジャンルも年代も様々なアーティストの、美しく繊細なカヴァー曲が収められています。「誠実に曲と向き合うことを大事にした」というサシャルの慈悲に満ちた穏やかな歌声と、「これまでにないほど静かに演奏した」というローマンの美しい陰影を映し出すまろやかなピアノの音色は、真夜中に灯すロウソクのあかりのように、静かに心を温めてくれます。眠りに着く前のリラックス・タイムや、「最近ちょっとしんどかったな…」そんな、緊張続きだった日々を過ごした人へおすすめしたい一枚です。眠れぬ夜に飲むホットミルクのような音楽。

真夜中のブランケット・ミュージック。
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☆パトリック・ワトソン『ベター・イン・ザ・シェイド』 <2640円>

The Cinematic Orchestraの名曲「To Build A Home」のシンガーとして知られ、カナダのグラミー賞と言われるジュノー賞にノミネート。そしてカナダポラリス音楽賞では最優秀アーティスト賞を獲得したカナダを代表するシンガーソングライター、パトリック・ワトソンがパンデミック期間に自身と向き合って制作した渾身のアルバム。敢えてくぐもった音色で響かせたアコースティック・ギターやピアノと、繊細に編まれたまろやかでメロウな電子音、パトリックの憂いを帯びた美しいファルセット。聴き込むほどに味わいが増してゆく、ノスタルジックな空気をたたえたサウンドです。秋冬の家時間にじっくり耳を傾けたい「ブランケット・ミュージック」にふさわしい親密で温かな一枚。

柔らかなアコースティック・サウンドと、すべてを包み込むような慈悲に満ちた美しい歌声に、思わずため息がこぼれます…
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☆テックス・クリック『ライブ・イン…ニューヨーク・シティ』 <2420円>

ジャケットの印象同様に、まるで70年代のシンガーソングライターをイメージさせる、温かくまろやかな歌声とサウンドは、秋から冬に移り変わる今の季節にとてもよく似合います。オーストラリア出身で現在はニューヨークで活躍するキーボーディスト、テックス・クリックが2022年にリリースしたデヴュー・アルバム。ニューヨークの路上に捨てられていたピアノを、自ら調整して演奏可能な状態に戻し作曲を開始したのだそう。ジャケの雰囲気からすると、なんとなく「地味」なサウンドをイメージする方も多いかもしれませんが、どちらかというと軽やかでフレンドリーな聴き心地です。ポップス好きな方にも気に入っていただけるような、親しみやすいメロディーが随所に散りばめられています。気の抜けた休日のサウンド・トラックにぴったり。散歩のBGMにもおすすめです♪

たっぷり淹れたコーヒーとビスケットと一緒に味わいたい、のんびり休日のBGMにどうぞ。
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☆ロージー・フレイター・テイラー『ブルーム』 <2640円>

一聴で心を惹きつけるどこまでも澄んだ歌声と、爽やかなアコースティック・ギターの音色、アルゼンチン音楽を思わせるような、オーガニックな手触りを感じる心地よいメロディ。それでいて全体的な聴き心地は、フレンドリーなポップスのように軽やか。随所で披露される伸びやかなスキャット&ギターに、ブラジル音楽のグルーヴも感じます。ロンドン出身のシンガー・ソングライター/ギタリスト、ロージー・フレイター・テイラー。現地メディアやトップDJに「まるでジョニ・ミッチェルとパット・メセニーが出会ったようだ」「ジョン・メイヤーの女性ヴァージョン」と賞賛を受ける彼女が、このアルバムをリリース(2021年)したのはなんと21歳!瑞々しい感性に満ち溢れた素晴らしい作品です。柔らかなビートやキャッチーなメロディは、ドライヴBGMにも最適なサウンド。もちろん自宅でゆっくりするときにも○。森音スタッフ激推し作品!!!

ナチュラルな歌声と、アコースティックでリラックスしたグルーヴに酔いしれます。
ご試聴はこちらから → bandcamp



 

☆ヌーン『ファインド』 <2800円>

「過ぎてしまう一瞬を見つめる」をテーマに音楽と映像で作品を制作する「nuun」。メンバーは、ピアニストで作曲家の横山起朗、電子音楽作曲家の玉利空海、写真家のグンジキナミの3人。きらきらと零れ落ちるような、美しいピアノの音色が印象的なエレクトロニカ・アルバム。どこか心音を思わせる耳にまろやかな電子音と、清らかなピアノの音色が、ゆるやかに響き合い、夢見心地な音風景を描くよう。陶酔感と高揚感が心の奥で静かに混じり合うような。センチメンタルな響きをたたえた、美しいメロディにもぜひ注目して聴いていただきたい一枚です。

このMVのように、黄昏時のドライヴにもよく似合いますね。
ご試聴はこちらから → youtube



 

☆フォーギヴネス『ネクスト・タイム・クッド・ビーユア・ラスト・タイム』 <2750円>

このアルバムをひとことで言い表すなら「サンクチュアリ・ミュージック」。ジャケットに描かれた幻想的な世界観そのままに、アコースティック、エレクトリック、デジタルを融合させたスピリチュアル&メディテーショナル的サウンド。甘美な揺らめきや、どこか憂いを帯びたひんやりとした音のレイヤーが、じんわりと鼓膜に染み渡り、身体の奥深くのさざ波を静かに鎮めてくれるような、そんな不思議な感覚をおぼえます。身体を楽にして、ひたすらこの音楽に身を委ねていたくなるような、陶酔感に満ち溢れた作品です。ざわざわと心が落ち着かないときに、小さな音でひとり静かに味わいたい音楽。聴き終えたころには、きっと心が整っているはず。

潤い、整う、心地よい音のミスト。
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☆武田吉晴『ビフォア・ザ・ブレッシング』 <2860円>

ピアノ、エレクトリックピアノ、クラリネット、ペダルスティールギター、ドラムス&パーカッション等を使用し、ジャズをベースにした無国籍で幻想的なそのサウドは、いつまでも観ていたい白昼夢のように、心をまどろみの世界へと誘います。さまざまな美しい情景が心に浮かび、まるで遠い異国を旅しているような気分にさてくれる、インナー・トリップ的サウンド。神秘的な空気を湛えながらも、どこかスロウ・ワルツを思わせる、ゆったりとした柔らかなメロディも印象的。憂いを帯びたクラリネットの音色、零れ落ちる清らかな水を思わせる繊細なピアノの旋律、柔らかなパーカッションのリズム、ひんやりとした鈴の音、サウンドひとつひとつが、じんわりと五感に響きます。再生後すぐに、心がすぅーっと透き通り、聴き終える頃には部屋の空気がすっかり浄化されたような、そんな不思議な感覚をおぼえます。読書やおやすみ前のひととき、瞑想のBGMにおすすめです。

いつまでも身を委ねていたい、心をまろやかにしてくれるサウンド。
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☆ボウ・ディアコ『ナイロン』 <2640円>

しなやかなギターワークとダウンビートが心地よいモダン・ポップ・アルバム。R&B、ネオソウル、ヒップホップ、ジャズ、ポップ、ハウスなど様々なジャンルを、なめらかに融合させたそのサウンドは、浮遊感と透明感に満ちていて、とにかく中毒性が高い。アルバム全体を通して、しっかりとビートが効いているのに、耳に柔らかく響く、まろかやで甘美な印象のサウンド。全曲ヴォーカルをフィーチャーしているのですが、幾重にも重ねられた澄んだヴォーカルとコーラスは、いい意味で“人間味”がなく、より夢見心地感を増幅させてくれます。どこか環境音楽のような「無」になれるサウンドです。といいつつも、愛らしく親しみやすい「13. Walking On My Toes feat. Tennyson」や、アコースティック・ギターや弦楽器を用いたオーガニックな手触りの「14. Lychee feat. Yvette Young」など、表情豊かなサウンドが散りばめられたカラフルなアルバムです。

在宅ワークor作業用のBGMにも最適なクリアなサウンド。
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☆ローラ・アングラード『シェ・モア~私の場所』<2750円>

Radio Canadaの「今注目すべき5人の女性ジャズ・ミュージシャン」にも選ばれたカナダの新星、ローラ・アングラード。アニタ・オデイ、シャーリー・ホーン、そしてブロッサム・ディアリーらの面影を持つ正統派ジャズ・シンガーと呼び声高いローラと、モントリオール出身の実力派ギタリスト、サム・カーマイヤーが織りなす、シックでジャジーなフレンチ・ソングブック。ローラのスウィート&ビターな歌声は、一度耳にすると忘れられない魅力があります。サムの哀愁漂う慎しくも味わい深いアコースティック・ギターの音色は、秋から冬にかけてのシーズンに心地よく響きます。深煎りの美味しいコーヒー、もしくは芳醇な赤ワインが飲みたくなる、ゆったり楽しみたいジャズ・アルバムです。お気に入りのコーヒーやワインと一緒に、このCDをクリスマスや年末のギフトにするのも素敵かも♪

フランス語の柔らかな響きや、アコーディオンの伸びやかな音色は、なんでもない日常の風景もシネマな雰囲気に変えてくれます♪
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☆ケイティ・ジョージ『ポートレイト・オブ・ケイティ・ジョージ』 <2640円>

ケイティのほんのりハスキーで愛らしい歌声と、軽やかに弾むジャズメンたちの卓越した演奏に、思わず体が揺れる、リラックスした空気に包まれたジャズ・アルバム。カナダ出身のジャズ・シンガー/コンポーザー、ケイティ・ジョージ。若手ながらビバップやスイングを愛しスキャットも得意とする本格派のジャズ・シンガーとして注目を浴び、カナダの放送局JazzFM91で“知っておくべき8人のカナダ女性ジャズ・ミュージシャン”の一人に選ばれています。彼女自ら、作詞・作曲・アレンジも手がける、まさに“才色兼備”という言葉がぴったりな女性です。そしてこのアルバムは、歌や演奏の素晴らしさもさることながら「オーディオ・ファンもうならせる逸品」と紹介されるほど、サウンドのクオリティがとても高い作品です。しっとりと聴かせるスロウ・ナンバーや、心華やぐゴージャスなナンバーまで、バラエティに富んだ選曲にもぜひ注目して聴いていただきたい一枚です。

思わず体が揺れる、フレンドリーなジャズ・アルバム♪
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☆ダイアナ・パントン『ブルー ~ さよならを云うために』 <2750円>

愛らしくも胸に迫る透き通る歌声と、妖精のような美しいその姿に心奪われ、その場から動けなくなってしまう…まるで魔法にかけられたみたいに。カナダを代表するシンガー、ダイアナ・パントンの3年ぶりとなるニュー・アルバム。カナディアン・ジャズの重鎮ドン・トンプソンはじめ、カナダを代表する名サックス奏者フィル・ドワイヤー、今年栄えあるカナダ勲章を受章した実力派ギタリストのレグ・シュワガーらが参加し、更に今回はペンデレツキ・ストリングス・カルテットも加わったゴージャスなサウンドが、ダイアナのスウィートな歌声をサポート。彼女自身がセレクトした知られざる名曲の数々にも注目したい傑作。冬の夜にしっとりと味わいたい、スウィートなジャズ作品です。

夢のように美しいダイアナの歌声に、時間を忘れて聴き惚れてしまいます。
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●V.A.『ダイアナ・パントン・フォー・クワイエット・コーナー ~ フェアリー・シングス・ラヴ・スイート』 <2640円>

ジャズ・ヴォーカル・ファンはもとより、幅広いリスナーから人気のカナダの歌姫、ダイアナ・パントンとクワイエット・コーナーの夢のコラボレーション・アルバムがついに誕生!2021年9月にリリースされた、山本勇樹さん(Quiet Corner)監修・選曲のダイアナ・パントン初のベスト・セレクション盤『Diana Panton for Quiet Corner~fairy sings love suite』。山本さんが長年、宝物のように大切にしてきたダイアナ・パントンの音楽が、クワイエット・コーナーの一枚として味わえるなんて!QCファンにとって、まさに夢のようなアルバムです。楽曲ひとつひとつの美しさや、ドリーミーな世界観をより輝かせる、山本さんの心地よくなめらかな選曲に、時間を忘れて聴き惚れてしまいます。

ディズニー映画の挿入歌「星に願いを」「不思議の国のアリス」や、ジャズのスタンダード・ナンバー「Moon River」「Tea for Two」など、誰もが一度は耳にしたことがある名曲が数多く収録されています。ダイアナの愛らしくも透き通るような歌声に、きっとあなたも一聴で恋に落ちてしまうことでしょう。実はこの素晴らしい作品のライナーノーツを大変光栄なことに、わたくし森音スタッフのジュリが担当させていただきました。そちらも、チェックしていただけますと嬉しいです♪

休日のBGMや、おやすみ前のリラックスタイムにぴったりな親しみやすいジャズ・アルバムです。思わずため息がこぼれてしまうような、この美しいジャケット・デザインにも心惹かれます。クリスマス・ギフトや大切な人への贈り物にも、とってもおすすめです。美しく愛らしい音楽の花束をどうぞ。

最高に胸ときめくジャズ・アルバム♪
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☆ペトラ・ヴァン・ナウス『ロンリー・ガール ~ ジュリー・ロンドンに捧ぐ』 <2640円>

シックでスウィートな歌声が魅力のペトラ・ヴァン・ナウスが、最も敬愛するジャズ・シンガー、ジュリー・ロンドンへ捧げた初のトリビュート・アルバム。前作でタッグを組んだ、アンディ・ブラウンのギターのみを従えた、女性ヴォーカル・ファンにはたまらない珠玉の一枚。“魅惑のセクシー・ヴォイス”と称され、長年ジャズ・ファンの心を虜にしてきたジュリー・ロンドン。仮に彼女の名前を聞いたことはなくても、きっとどこかで彼女の楽曲は耳にしたことがあるのでは?というほど、ここ日本では特に人気のあるジャズ・シンガーの一人です。このトリビュート・アルバムは、ジュリーがこれまでリリースした数多くのアルバムの中から選曲されたカヴァー作品です。ペトラの歌声は、ジュリーよりもどちらかといと、まろやかで親しみやすい聴き心地のヴォーカル・スタイルです。とろりとしたシンプルなギターの音色にも、終始うっとりさせられます。キャンドル の灯がよく似合う、心温まるジャズ・アルバム。

柔らかな夜のムードがよく似合います。
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☆プリシラ・パリス『プリシラ・ラヴズ・ビリー』 <2420円>

甘くささやくような、プリシラのハスキーヴォイスは、一聴するだけで身も心もとろけてしまう。エレガントなストリングスをバックに録音したビリー・ホリデイへのトリビュート・アルバム。聴き馴染みのいいスタンダード・ナンバーが並ぶ、多くのジャズヴォーカル・ファンに愛され続けた1969年の傑作です。内容はもちろん、このジャケットの美しさといったら!もしも「ジャケ買いして大成功だった選手権」があったら間違いなく優勝でしょう!森音スタッフ ジュリも個人的に大好きなアルバムで、レコードで所持しております。寒い夜にホットワインでも飲みながら、ゆったり耳を傾けたい極上のスウィート・ジャズ・ヴォーカル作品。森音スタッフ激推し作品!!!

歌声も演奏もジャケットも完璧なジャズ・アルバム♪
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☆アン・バートン『雨の日と月曜日は』 <2420円>

ここ日本でもコアな音楽ファンに人気の高い、オランダを代表するジャズ・シンガー、アン・バートンが、1977年の来日時に日本人プロデューサーとともに録音した心艶めくジャズ・アルバム。小さなライヴ・ハウスで歌うことを好んでいたという彼女らしい、温かくて親密な空気に包まれた作品です。「I Thought About You」や「You'd Be So Nice To Come Home To」などのジャズ・スタンダードをはじめ、このアルバムのタイトルにもなっている、カーペンターズ「雨の日と月曜日は」や、イーグルス「デスペラード」、ポール・サイモン「時の流れに」など、1970年代を彩った名曲の数々を、アン・バートンがしっとりと歌い上げています。柔らかなピアノの音色に寄り添う、静かに語りかけるようなアン・バートンの歌声に、時間を忘れて聴き惚れてしまいます。

タイトルのように、雨の日にもよく似合う心潤す一枚です。
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☆ゲイリー・マクファーランド『トゥデイ』 <2420円>

アメリカ出身のヴィブラフォン奏者、作編曲家、ゲイリー・マクファーランドが1970年にリリースした、イージー・リスニング・ジャズの金字塔というべきアルバム。「柔らかなグルーヴを下敷きに、ジャズとボサノヴァとポップスがまろやかに溶け合い、幻想的な雰囲気に包まれながら、メランコリックな空気感を醸しだしている」と語る、本作のライナーノーツを担当した、Quiet Cornerの山本勇樹さんの言葉通り、このアルバムは終始ふわふわとした夢見心地なサウンドが魅力のアルバムです。スティーヴィー・ワンダー「マイ・シェール・アモール」、ミシェル・ルグラン「シェルブールの雨傘」、ザ・ビートルズ「ゲット・バック」など、耳馴染みのいい楽曲が数多くセレクトされています。柔らかなスキャットに、心がふんわりと軽くなり、まどろみの世界へと誘います。なにも考えず、ぐうたらできる休日にぜひ聴いていただきたい作品です。森音スタッフ ジュリが個人的に愛してやまない一枚♪

とびきり肌触りのいいブランケットに包まれているような、心温まるイージー・リスニング・ジャズ♪
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☆ステファン・グラッペリ『ジャズ・グラッペリ ~ ボストン・セッション』 <2640円>

「ジャズ・ヴァイオリンの神様」と称された、フランス出身のヴァイオリニスト、ステファン・グラッペリの85歳を記念して作られたアルバム。ステファンのどこまでも伸びやかでピースフルなヴァイオリンの音色は、洒脱なのにどこか愛らしくて、聴いているだけで心がパッと晴れやかになります。アルバム全体を通して、ゆったりとしたテンポの楽曲が多く、休日のBGMには最適なリラックスしたジャズ・アルバムです。バッキング・メンバーは、ケニー・バレル・バッキー・ピザレリ(ギター)、ロン・カーター(ベース)、グラディ・テイト(ドラム)。「ヨーロッパ・ジャズの神格と、アメリカン・ジャズの腕利きがここに出会った。選曲は定評のあるスタンダード・ナンバーばかり。時にロマンティックに、時にホット&スウィンギーに巧者たちが歌心を競い合う」と解説にあるように、ジャズ・ジャイアンツたちが集結した「伝説のジャズ・セッション!」と話題の作品ですが、正直そんな触れ込みはどうでもよくなるくらい、とにかく心地よくフレンドリーな聴き心地。ジャケットに描かれている愛らしいイラストのイメージ通りの朗らかなサウンドです。肩肘貼らずに楽しめる上質なジャズ作品です。クリスマス・ギフトやヴァレンタイン、ホワイトデイの贈り物にもおすすめですよ♪

自然と笑顔がこぼれるピースフルなジャズ♪
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☆アル・ヴィオラ『ソロ・ギター』 <2420円>

「真夜中のギター」。思わずそんなフレーズ心に浮かぶ、柔らかなろうそくの灯のような、温かくまろやかなギターの音色。ひとつひとつ語りかけるように、紡がれたその味わい深いメロディは、聴けば聴くほど心に染み入り、このうえない安らぎを与えてくれます。「ジュリー・ロンドン『ロンリー・ガール』はギター伴奏による白人女性ジャズ・ヴォーカル盤の最高峰。そしてそこでギターを弾いていたのがこのアル・ヴィオラ。フランク・シナトラからも認められ生涯で500タイトル以上の録音に参加した裏方名人。全編クラシック・ギター1本で奏でられた、リラックスして聴けるギター・ソロ傑作盤としてマニアのみならず広く紹介したい1枚」寺田俊彦(雨と休日)

真夜中にひとり、小さな音で聴きたい、美しいソロ・ギター。心を鎮めたいとき、やさしく寄り添ってくれる音楽です。
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●ボブ・メッティ『ファースト・スノウフォール』 <2640円>

アメリカ・ヴァージニア州アーリーズヴィルの牧場で暮らす孤高のピアニスト、ボブ・メッティの雪をテーマにしたソロ・アルバム。冬の凛とした空気を想わせる、透明感に満ちた美しいピアノの音色が、まるで粉雪のように心の奥にやさしく降り積もります。ひとつひとつ紡がれる柔らかなメロディは、はじめて聴いたはずなのに、どこかノスタルジックな気分にさせてくれる、心ほぐれるやさしいサウンド。アルバム通して、穏やかな雰囲気のインストゥルメンタル作品ですので、心を鎮めたいときや、読書のBGM、ベッドタイム・ミュージックとしてもおすすめです。いつまでも眺めていたくなる、美しい冬の風景を切り取ったジャケット・デザインも素晴らしいですね。

静かな雪の日に耳を預けたい、心がすぅーっと透き通るピアノ・アルバム。
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☆サヒブ・シハブ『サヒブズ・ジャズ・パーティー』 <2724円>

最高にシビれるジャズが聴きたい方は、間違いなくコレ!!!コアなジャズ・ファンからクラブ系リスナーまで、老いも若きも待ち望んだ超人気盤が高音質&ド迫力のHQCDで待望の復刻!通好みのマルチ・リード奏者、サヒブ・シハブが、北欧ジャズのメッカ、コペンハーゲンに残した入魂の一枚。 特に自作の「4070ブルース」やマンシーニの代表作「シャレード」でのほとばしるエネルギーをフルートに託したその熱いプレイは圧巻!ボーナス・トラック「ビリー・ボーイ」も必聴!ベースが地響きを立てて疾走する。それと二人三脚するようにドラムスが躍動感たっぷりのビートを刻み、ギターがやや歪み気味のトーンで合いの手を入れる。もう待ちきれないとばかりに飛び出すフルート! オープニングの冒頭数十秒であなたの心はわしづかみにされ、初めて恋したときのようにドキドキすることだろう。この快感、一度体験してしまうと永久に抜け出すことはできまい。サヒブ・シハブ畢生の名盤『サヒブズ・ジャズ・パーティ』は左様に、無数のジャズ・ファンの血を騒がせ、沸き立たせてきた。 ・・・・・原田和典(メーカー・インフォメーションより) 

コアなジャズ・ファンからクラブ系リスナーまで虜にして離さない最高傑作!!!
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☆V.A.『スピーク・ロウ22:40 ~ ムーングロウ・ジャズタイム・ヴェニュー』 <2640円>

午後10時40分。一日の終わりにスタイリッシュなモダン・ジャズを。マニア垂涎の幻のレーベル「Jazztime」「Jazzline」の貴重な音源を、人気選曲家 橋本徹氏がコンパイルした、ミッドナイト・ムードに満ちたジャズ・コンピレイション。ハード・バップからモーダル・ワルツやアコースティック・スウィングまで、モダン・ジャズの珠玉の名演の数々が収録されています。アルバム全体の雰囲気は、クールで大人っぽい印象ですが、“しっとり聴かせる系”というよりは、華やかでグルーヴィーなサウンドが楽しめます。ですがビックバンド・ジャズのような賑やかなものではなく、思わずリズムを刻みたくなるような、グッとくる小粋なジャズが心地よく選曲されています。飾っておきたくなるような、美しいジャケットにも心奪われてしまいます。クラブ・ジャズがお好きな方にもおすすめしたい一枚です。

まるで橋本さんのDJを目の前で体感しているかのような、グルーヴ感あふれる一枚!最高にシビれます!
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☆ジャネット・サイデル『ジャネットとクリスマス!』 <2420円>

オーストラリアの歌姫、ジャネット・サイデル。その心安らぐ優しい歌声で若いリスナーから年配のファンまで幅広く愛される数少ないジャズ・シンガーのひとり。彼女の温もりに満ちた歌声で紡がれたクリスマス・メロディーは、どれもスウィート&フレンドリー。柔らかなフルートの音色とボッサ・ギターが心地よい「01.I'll Be Home For Christmas」、軽やかなウクレレの音色も楽しい「10.Winter Wonderland」、ジャネットの伸びやかな歌声に、胸ときめく愛らしいワルツ・ナンバー「03. Hooray For Christmas」、柔らかなフランス語の響きにうっとりさせられる「05. White Christmas/Noel Blanche」など、親しみやすくヴァラエティーに富んだ楽曲が散りばめられています。そしてこの最高にキュートなジャケット・デザイン!クリスマスの贈り物にしたいCDナンバーワン!美味しいコーヒー豆と焼き菓子のセットでプレゼント♪なんて最高じゃないですか♪

ジャネットの愛らしい歌声は聴くたび笑顔が溢れます♪
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☆バーブラ・リカ『クリスマス・プレゼント』 <2420円>

可憐なルックスと艶のある愛くるしい歌声で魅了する、カナダ出身のジャズ・シンガー、バーブラ・リカが2016年にリリースした、チャーミングでラヴリーなクリスマス・アルバム。森音スタッフ ジュリも、個人的に長年愛聴し続けている大好きな一枚です。Quiet Cornerの山本勇樹さんがライナーノーツを担当しているのですが、その内容が本当に素晴らしいので一部をご紹介いたします♪

ときめく胸の高鳴りを想い描いたような、ワルツ・ソング「The Christmas Waltz」といった定番のカヴァーから、一気に心奪われるが、緩やかなロックステディーのアレンジに仕立てられた「Christmas On The Beach」も楽しい。ご存じワムの「Last Christmas」は、ちょっとめずらしくアコースティック・スウィング調のカヴァーでハイライトのひとつ。さらにフランス語で歌うシャルル・アズナヴールの「Noel A Paris」もロマンティックで親密な雰囲気に包まれている。そして個人的に白眉なのは、チャーリー・ブラウンのサウンド・トラックに収められた「Christmas Time Is Here」のカヴァーで、これが驚きのメロウなジャジーAORヴァージョンに。どの曲も表情豊かで、かけがえのない冬の情景をハートウォーミングに描いている。毎年、冬になると、思わず手に取るクリスマス・アルバム。ジャネット・サイデル、ダイアナ・パントンと並んで、また一枚、お気に入りの作品がレパートリーに加わった。・・・・山本勇樹(ライナーより)

クリスマスCD特有のコッテリ感はなく(コッテリも好きですが)、クリスマスの準備をしている、午前中の風景に心地よく馴染むような、とても爽やかなサウンドです♪森音スタッフ激推し作品♪
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☆リザ・ヴァーラント『ホーム・フォー・クリスマス』 <2640円>

ドイツを代表するジャズ・シンガー、リザ・ヴァーラントとスヴェン・ファラーが、2014年にリリースしたクリスマス・コラボレーション・アルバム『Home For Christmas』は、サウンド、ジャケットともに最高な一枚!!!ジャズ、フォーキー、エレクトロニカなど、多彩なサウンドが散りばめられた、ちょっと大人っぽい雰囲気のユーロ・クリスマス・アルバムです。このアルバムの中でもいちばん、キャッチー&フレンドリーな「Schlittenfahrt 」(ドイツ語で「そりすべり」という意味)は、個人的にとってもおすすめな1曲です。ころころと転がるピアノの音色と、楽しげなジングルベル、リザの弾むようなキュートな歌声に、思わずステップを踏みたくなる、最高にハッピーなサウンド。ドイツ語の歌詞もなんだか耳に心地よく響きます。笑顔あふれる素敵なクリスマスにぴったりな作品です♪

カラフルなサウンドが楽しめる、ユーロ・クリスマス・アルバム♪
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●グレッグ・カルーキス+シェルビー・フリント『ホーム・フォー・ザ・ホリデイズ 』 <2640円>

聖夜を彩る天使の歌声と、美しく気品に満ちたピアノの音色。スムース・ジャズ・ファンに人気の米国のピアニスト、グレッグ・カルーキスと、若きジョ二・ミッチェルが憧れた「天使の歌声」をもつ女性シンガー、シェルビー・フリントによるクリスマス・アルバム。「きよしこの夜/もみの木」や「ウインター・ワンダーランド」など、世界中で愛されるクリスマス・ナンバーに加え、シェルビー・フリントの手による、心に染み入るオリジナル曲も多数収録されています。シェルビーの、どこか少女のような愛らしさを纏った、透明感に満ちた歌声に心ゆくまで酔いしれたい、ちょっと大人な雰囲気のクリスマス・アルバムです。カクテルタイムのお供にも最適。額装して飾っておきたくなるような、美しいボタニカルアートをあしらったジャケット・デザイン(中ジャケも素晴らしいのです!)にも心奪われてしまいます。今年のクリスマス・プレゼントは、音楽の花束なんていかがでしょうか?

シェルビーの「天使の歌声」に、心がすぅーっと透明になってゆくのを感じます。
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●パティ・ラベル・アンド・ザ・ブルーベルズ『スレイ・ベルズ、ジングル・ベルズ・アンド・ブルーベルズ』 <1650円>

澄み切った冬の空気のように、心をどこまでも透明にしてくれる、パティの可憐でつつましやかな歌声と、やわらかな暖炉の炎や、色とりどりに飾り付けられたクリスマスツリーがよく似合う、あたたかな手触りを感じさせる楽曲の数々。思わず笑顔がこぼれるピースフルな空気に包まれたクリスマス・アルバム。決して「とびっきり華やかでゴージャス!」という印象のアルバムではないのですが、軽やかに朗らかに紡がれるクリスマス・ソングの数々は、どこか幼い頃のしあわせなクリスマスの風景を想起させ、心をゆったりと寛がせてくれます。クリスマスの朝、目覚めてすぐに聴きたくなる、素朴で温かみのある一枚です。1960年代にデビューし、現在も活動を続けているアメリカのソウル/R&Bシンガー、パティ・ラベルがコーラス・グループ時代にリリースした1962年発表の作品。小西康陽さんのコンピレイション・アルバム『レディメイド未来の音楽シリーズ CDブック篇』第6弾『クリスマス号 暦の上では未来の音楽』にて、このアルバムの中から「White Christmas」が選曲されています。ブックレットの中で小西さんは、このアルバムについて「ぜひともアルバム1枚、全曲を聴いていただきたい作品」と文字数を割いて熱く語っておられます。長く愛されるクリスマスの名盤です。

誰もが幸せな気分になれるピースフル&チャーミングなソウル・クリスマス♪
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mono森音
北海道網走郡美幌町大通北3丁目9-1


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